[こども110番の家]について

[こども110番の家]について

~きりさとのこどもたちへ~

『こども110番の家(こどもひゃくとうばんのいえ)』をしっているかな?

こども110番の家(こどもひゃくとうばんのいえ)』とは・・・

 しらないひとにこえをかけられ、こわかったとき、あぶないとおもったときは、おおきなこえで、「キャー!」・「ウォー!」と、さけんでにげましょう。そして、こども110ばんのいえやおみせにいるおとなに「たすけてください」と、いいましょう。こども110ばんのかんばんのはってあるいえやおみせは、みんなをたすけてくれるおとながいるところです。

~保護者の方へ~

こども110番の看板(下プレート板)は、「子どもたちが登下校時や外出時に身の危険を感じたとき、逃げ込める場所(緊急一時避難先)」という目的で、ご協力していただけるご家庭やお店に設置されています。

子どもたちの安全について、ご家庭で話し合うと共に、特に低学年のお子様にはこども110番の家の存在をよく説明していただきたいと思います。

普段からお子様と外出をされた時などに、こども110番の家の看板のある場所を確認、開拓されることをおすすめ致します。


こども110 番の家とは? 〜地域ぐるみで子どもを守る〜

こども110番の家は北区教育委員会と北区小学校PTA連合会で行っている子ども見守り事業です。

Q1「こども110 番」の家とは?
黄色のステッカーやプレートを貼りだしている家や店舗の事です。子ども達が危険を感じて助けを求めて来たときに一時保護をお願いしています。申込協力家庭の情報は警察署に提供いたします。
Q2 ステッカーやプレートの掲示
ステッカーやプレートは道路に面した門、玄関、自動扉など、子どもたちからよく見える位置にお願いします。子ども達の目線の高さ(1〜1.5m程度)の高さでお願いします。
Q3 子どもが助けを求めに来たときは・・・
1:まず落ち着かせ事情を詳しく聞いて下さい。
2:事件・事故の可能性がある場合には、110 番通報をお願いします。
3:子どもの自宅か学校に連絡し、引取を依頼して下さい。
★一人で帰さない様にお願い致します★
Q4 ご不在の時は・・・
この活動は地域の大人たちが、日常できる範囲で子どもを見守る活動です。
ご不在の時には特別の対応は必要ありません。
Q5 見舞金制度を設けています
万一、協力家庭の方などが危害を受けた際には見舞金制度を設けています。

【問い合わせ先】
北区教育委員会事務局 生涯学習・学校地域連携課
電話:03-3908-9323 FAX03-3900-1139